12年11月18日(日)、5回東京6日目5Rでサラ系２歳新馬(芝1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気･ハーモニーフェアが優勝。勝ちタイムは1:23.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気･ヒルノクオリア（牡2、栗東・昆厩舎）、3着には2番人気･セデュウシング（牝2、美浦・勢司厩舎）が続いて入線した。

勝ったハーモニーフェアは母母マイケイティーズで、伯父にアドマイヤムーンがいる血統。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「調和＋公平な。母名より連想」。キャロットクラブでの募集総額は1400万円。

1着 ハーモニーフェア(蛯名騎手)
｢稽古どおりの走り。芝向きの軽いフットワークをしていたからね。テンションが高めなのを心配したが、なんとか我慢してくれた。このまま落ち着きを保ってくれれば。もっと力を付けてくるだろうし、これからが楽しみだよ｣

2着 ヒルノクオリア(武幸騎手)
｢押し出されてハナへ。超スローで逃げられたけど、インをすくわれてしまった｣

5着 サウンドカスケード(戸崎騎手)
｢とても乗りやすく、レースがしやすい馬です。終いはひと息でしたが、センスは高いですよ｣

6着 トミケンフィアブル(柴田大騎手)
｢ゲートで扉が開くのに驚き、固まってしまいました。でも、とても素直な性格。道中はいい走りでした。これから変わりそうですし、もう少し前に付けられれば、勝ち負けに持ち込めます｣

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ハーモニーフェア
(牝2、美浦･牧厩舎)
父：シンボリクリスエス
母：ファーストチェア
母父：ジャングルポケット

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