【浦和記念】ピイラニハイウェイが接戦制し重賞2勝目!

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2012年11月21日(水)、浦和競馬場で行われた交流重賞・第33回 浦和記念(Jpn2)(3歳上、別定(重賞競走)、指定、1着賞金:4000万円、ダート2000m)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・ピイラニハイウェイ(牡7、栗東・吉田厩舎)が2番手追走から、直線で逃げたエーシンモアオバーをとらえると、ランフォルセの追撃も振り切り、差し切り勝ち。勝ちタイムは2.07.5(稍重)。

2着には1馬身差で3番人気・エーシンモアオバー(牡6、栗東・沖厩舎)、3着には1番人気・ランフォルセ(牡6、美浦・萩原厩舎)がそれぞれ入っている。
2番人気に支持されたトーセンアレスは有力馬と一団で5番手付近を追走するも、最後は脚が上がり、4着に留まった。

勝ったピイラニハイウェイは初めての浦和コースでの実戦だったが、見事、今年の佐賀記念に続いて、重賞2勝目をマーク。初コンビの岩田騎手もテン乗りを感じさせないロスのない騎乗で、パートナーを導いた。
馬主は金子真人ホールディングス。生産者は早来のノーザンファーム。半妹には2歳戦線で注目のカラフルブラッサムがいる血統。

ピイラニハイウェイ
(牡7、栗東・吉田厩舎)
父:Silver Deputy
母:トロピカルブラッサム
母父:Thunder Gulch
通算成績:47戦8勝
その他の重賞勝利:12年佐賀記念(G3)




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