ライジングゴールドはエリカ賞へ…2歳馬情報

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京都5日・2歳未勝利戦(芝2000m)はライジングゴールド(牡2、栗東・松田博厩舎)が2番手から直線で抜け出し勝利を収めた。
「雨でノメる処はあったが、まぁ完勝と言える競馬だった。良馬場の方がいい馬だし、昇級しても通用するだろう」と松田博師の期待は大きい。このあとは12月9日のエリカ賞へ向かう。

また同日の未勝利戦(芝1600m)を勝ったラブラバード(牡2、栗東・松田博厩舎)は12月2日の千両賞を予定とのこと。「勝ちっぷりが良かったし、だいぶ常識にかかるようになってきた」と同師。

南井厩舎のメイショウイマワカ(牡2、栗東・南井厩舎)、サトノイクシード(牡2、栗東・南井厩舎)の2頭は共に2度目のゲート試験で合格し、今朝(21日)の坂路で併せ馬を行った。54.6-40.6-27.2-13.9秒でメイショウイマワカが半馬身先着。
「サトノイクシードは大型馬の割に動きは素軽い。メイショウイマワカはいいスピードがあって前向きな性格の持ち主」と南井師の評価は上々。年内のデビューを視野に調整されている。

タガノトネール(セ2、栗東・鮫島厩舎)が先週14日の坂路で57.4-42.0-27.3-13.5秒を初時計をマークした。
「まだ緩いところはあるけど、稽古に乗った鮫島騎手は”体がしっかりすれば走ってきますよ”と言っていたよ。以外と仕上がりは早そう」と鮫島師。順調なら次の阪神、中京でのデビューもあり得る。