ナムラオウドウなど≪東京7~8&10R≫レース後のコメント(11/24)

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12年11月24日(土)、5回東京7日目7Rでサラ系2歳500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ワイルドドラゴン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1.1/2馬身差で3番人気・ジェベルムーサ(牡2、美浦・大竹厩舎)、3着には7番人気・モリトリュウコ(牡2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドドラゴン(蛯名騎手)
「前走はきつい流れでがんばった。一転してスローとなり、かかってしまったが、無理に抑えずに行かせたのが良かった。最後は力どおりの結果だったよ」

2着 ジェベルムーサ(柴山騎手)
「走りますよ。上がりの競馬となりましたが、よく追い上げています」

6着 ステラジアン(大庭騎手)
「あの位置で我慢できたのは収穫。このクラスでも慣れればやれますよ」

11着 マイアイポイント(松岡騎手)
「左回りに戸惑っていた。キャリアを積めば変わる」

12着 ファイブタブレット(M・デムーロ騎手)
「前をカットされる不利があった。それに、集中力を欠きやすい面があり、遊んでいる感じだったよ」

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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の6番人気・ケイアイアポロン(牡4、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(良)。

2着には1.1/4馬身差で9番人気・ナムラグーテン(牡4、美浦・石栗厩舎)、3着には8番人気・ニシノゲイナー(牡4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたサトノレオパードは6着に敗れた。

1着 ケイアイアポロン(内田博騎手)
「前がやり合ってくれ、流れが向いた。外を回らずに進出できたし、直線もしっかり伸びてくれたよ。いい勝ち方ができた」

2着 ナムラグーテン(横山典騎手)
「勝ち馬以外はすべて交わしているんだから、内容は上々。いい脚を持っているよ」

3着 ニシノゲイナー(A.シュタルケ騎手)
「スタート良く好ポジションにつけることができましたが、4コーナーを回り最後の直線で逃げ馬が下がってきたため、外に出さざるを得ませんでした。初めからもっと前につけていれば勝てたレースでした」

6着 サトノレオパード(O.ペリエ騎手)
「精神面で少し弱いところがあるような気がします。もう少しレース経験をふむと最後の踏ん張りがきくかもしれません」

7着 ハーコット(W.ビュイック騎手)
「砂を被るのをいやがっていましたし、ペースが速くついていくのがやっとでした」

12着 シンボリスウィフト(Z.パートン騎手)
「1~3番手につける指示を受け、指示どおりに乗ることはできたと思います。ただ、今日は他の馬に早く来られてしまい、展開に恵まれませんでした」

13着 インディーグラブ(蛯名騎手)
「前走の感触から、脚をためる競馬をしたけど、瞬時に反応できるタイプじゃない。流れ次第でもっとやれると思うけどね」

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10Rでオリエンタル賞(芝2000m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の5番人気・ナムラオウドウ(牡4、栗東・福島信厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.8(良)。

2着には1/2馬身差で13番人気・ロードエフォール(牡4、美浦・菊川厩舎)、3着には4番人気・スーパームーン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたステラウインドは12着に敗れた。

1着 ナムラオウドウ(池添騎手)
「ゲート内でうるさく、立ち上がりそうになったけど、うまくタイミングが合った。好スタートから中団でリズムに乗れ、仕掛けたときの反応も絶好。きっちり交わせたよ。いい内容だった」

2着 ロードエフォール(柴山騎手)
「内枠から楽にいいポジションを取れました。最後に頭が上がったとはいえ、本当に渋太かったですよ」

3着 スーパームーン(O.ペリエ騎手)
「追い出しに反応するのに時間がかかっていました。距離がもう少し長いほうが良いかも知れません」

4着 ミエノキセキ(内田博騎手)
「スタートを出なかったからね。もう少しスムーズだったら、もっとやれたよ。大型だし、前目の競馬がベスト」

6着 ニシノジャブラニ(C・スミヨン騎手)
「前々で競馬をしたかったが、外枠だけにロスが大きかった。最後に苦しくなり、よれてしまったよ」

12着 ステラウインド(北村宏騎手)
「終始、外へ張り気味だった。直線も修正に苦労した」

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