良血・ロゴタイプがレコード勝ち…ベゴニア賞

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12年11月25日(日)、5回東京8日目7Rでベゴニア賞(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気・ロゴタイプが優勝。 勝ちタイムの1:33.6(良)は、先日のアルテミスSを0.2秒上回る2歳コースレコード。

2着には1.1/2馬身差で5番人気・マンボネフュー(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には16番人気・ユキノユウダン(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたレッドジャイヴは4着に敗れた。

勝ったロゴタイプは新馬戦を快勝したあとは、惜しい競馬が続いていたが、初の東京、3ヶ月ぶりの実戦をものともせず、レコード勝ち。プラス18キロも成長分だったか。
同馬はおじやおばにアンドゥオール、グランパドドゥ、スパルタクスら、祖母がローズSの勝ち馬であるスターバレリーナなど活躍馬が多数いる血統。馬主は吉田 照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「文字を組み合わせて個性的な書体に図案化したもの」。

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ロゴタイプ
(牡2、美浦・田中剛厩舎)
父:ローエングリン
母:ステレオタイプ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:5戦2勝

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