【WSJS】第3戦は浜中俊が人気に応えて2馬身差の完勝

トピックス

12年11月25日(日)、5回東京8日目8RでWSJS第3戦マーヴェラスJT(ダ1600m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・アメリカンウィナーが優勝。勝ちタイムは1.36.8(良)。

2着には2馬身差でR.ムーア騎手騎乗の6番人気・コウセイコタロウ(牡3、美浦・中野栄厩舎)、3着には柴田善臣騎手騎乗の7番人気・ルイーズ(牝4、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

勝ったアメリカンウィナーは今回が休み明け2戦目。休養前にはオープン特別で善戦を繰り返していた。馬主は吉澤 克己氏、生産者は米国のWoodcote Stud Ltd.。馬名の意味由来は「アメリカの勝者たち」。

1着 アメリカンウィナー(浜中騎手)
「長く良い脚を使ってくれました。力通りの結果ですね。抽選で良い馬が当たってくれたおかげです」

2着 コウセイコタロウ(ムーア騎手)
「馬も精一杯頑張ってくれました。相手が強かったです」

3着 ルイーズ(柴田善騎手)
「スタートで寄られたのが痛かったですね。最後は良い脚を使っていましたし、力はありますよ」

4着 ビタースウィート(ウィリアムズ騎手)
「もう少し距離が長い方が良いですね。今日は短い距離で切れ負けしてしまいました」

5着 ガリレオバローズ(小笠調教師)
「今回は距離を短縮しましたが、ペースも流れてくれて上手く脚を使えました。次に繋がる競馬が出来ましたし、ジョッキーも上手く乗ってくれました」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

アメリカンウィナー
(牡3、美浦・戸田厩舎)
父:Bernardini
母:Zappeuse
母父:Kingmambo
通算成績:10戦3勝




※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。