【ステイヤーズS】ネオブラックダイヤ距離には手応え

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28日、土曜中山11レース・ステイヤーズステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、晩秋特別1着のネオブラックダイヤ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)は、三浦騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.1-38.7-25.1-12.4をマークした。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「2走前の内容が不甲斐なかったので、前走は北村騎手と相談して、いつもと違う競馬をしてもらいました。手抜きをするズルいタイプの馬なので、いつもと違う競馬をしたことが良い方に出てくれましたね。
中1週でも今日ぐらいの稽古が出来ましたし、カイバもしっかり食べていて順調にきています。手抜きをして走るので、距離はもつだろうと思います。今回は長距離戦なので、前走とは違って折り合いに専念する競馬がいいと思います。理想では、途中から馬群が固まってくれれば、そこでもう一回馬がファイトしてくれるのでは、と思っています」