【金鯱賞】連勝中!サトノギャラント「コース条件は合う」

トピックス

28日、土曜中京11レース・金鯱賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ノベンバーステークス1着のサトノギャラント(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.8-38.0-12.7をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「横山騎手の話では、道悪を2回走ったことで、青葉賞のときは馬が硬くなっていたようですが、その後に休養を挟んで馬が良くなってきました。休み明け初戦の2走前は、離れた最後方からあの競馬ですし、クラスが上がった前走も余裕のある内容でした。
今日の追い切りでは、併せた相手に追いつけなかったものの最後まで伸びていますし、休み明け3戦目でそれほど強い調教は必要ありませんからね。動きも良かったですし、横山騎手の話でも、順調ということでした。追い込みタイプの馬なので、坂のある長い直線コースという条件は合うと思います」