●12年12月1日(土)、5回中山1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の10番人気･グラスミッション(牡2、美浦･牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(稍)。

2着にはハナ差で2番人気･メイショウトラクマ(牡2、美浦・小島太厩舎)、3着には6番人気･キャビンクルー(牝2、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたトドロックは5着に敗れた。

1着 グラスミッション(木幡騎手)
「初めての騎乗で比較は出来ませんが、ダート替わりが良かったと思いますし、休んで馬が成長していたこともあると思います。返し馬から気合いが乗っていたので、積極的なレースをしました。上手くポケットに収まることが出来たので、最後まで脚を使えました」

2着 メイショウトラクマ(蛯名騎手)
「届いたと思ったんですけどね。ペースが違ったので、前半はついていけませんでしたけど、条件が替わっても大崩れをしていませんし、よく頑張ったと思います」

3着 キャビンクルー(大庭騎手)
「スタートの体勢が良くなくて少し出遅れてしまって、ポジションを上げるのに少し脚を使ってしまいました。でも最後まで脚を使っていましたし、1200は良いと思います。馬がだいぶしっかりしてきましたね」

4着 ホワイトコーヒー(北村宏騎手)
「調教でもそういう面を見せていましたが、少し右にモタれる分、捌きにくかったです。上手く外に出せれば反応出来そうな感じはあったので、もったいなかったですね。でも馬は良い感じになってきていますよ」

5着 トドロック(柴田善騎手)
「スムーズに走れましたし、内容は悪くなかったと思います」

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●2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気･ダンディーソル(牡2、美浦･田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(稍)。

2着には6馬身差で3番人気･ジャストザオネスト(牡2、美浦・小笠厩舎)、3着には5番人気･オベロン(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたコスモデスタンは9着に敗れた。

1着 ダンディーソル(内田博騎手)
「外枠から、楽にリズム良く進められました。直線では物見をしているくらい余裕がありましたし、伸びシロがありますよ」

2着 ジャストザオネスト(石橋脩騎手)
「デビュー前から攻め馬で乗せてもらっていて、良い馬だと思っていました。返し馬でダートの走りも良かったですし、内容も良かったですけど、今日は相手が悪かったですね」

3着 オベロン(柴田善騎手)
「渋太く走っていますし、良いところを見せてくれました。これが良いキッカケになってくれるといいですね」

4着 フェイマスシーン(吉田豊騎手)
「勝負どころで、もうひと踏ん張り出来れば良かったですね。最後もバッタリ止まっているわけではありませんし、よく頑張っています」

5着 ビービーラッシュ(田中勝騎手)
「ゲートは速くありませんでしたけど、終いに良い脚を使ってくれました。ダートに替わって、競馬っぷりが良くなりましたね。距離はこのくらいが良いと思います」

9着 コスモデスタン(ムーア騎手)
「前についていこうと思っていましたが、ついていけませんでした。直線では右にモタれてしまって、しっかり追えませんでした」

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●3Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の4番人気･アルマドラーゴ(牡2、美浦･高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着には1.1/2馬身差で6番人気･アイティコスモス(牝2、美浦・矢野照厩舎)、3着には15番人気･サザンドリーム(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたクロイゼリンチャンは5着に敗れた。

1着 アルマドラーゴ(吉田豊騎手)
「前回で終いに良い脚を使うことは分かっていました。かかるところがあるので、距離短縮はプラスになると思っていました。今日は中団から競馬が出来ましたし、追ってからもしっかりしていました」

2着 アイティコスモス(田辺騎手)
「ハマるかと思いましたが、勝ち馬とは脚が違いましたね。1200にも対応してくれましたし、良い内容だったと思います」

3着 サザンドリーム(田中勝騎手)
「芝に替わって、終いに良い脚を使ってくれました。今日は落ち着きがあったのも良かったと思います」

4着 スズノニシキ(津村騎手)
「芝の走りは良かったです。1200も合っていますね」

5着 クロイゼリンチャン(三浦騎手)
「今日は周りも経験馬だったので、楽にスーッと行けませんでした。テンに負担をかけた分、最後の踏ん張りが足りませんでした。それでも馬に芯が入ってきましたし、展開ひとつでやれますよ」

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●6Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の5番人気･コスモメルハバ(牡3、美浦･清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.7(稍)。

2着にはクビ差で7番人気･インパルション(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着には8番人気･コパノウィリアム(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたプリュキエールは8着に敗れた。

1着 コスモメルハバ(蛯名騎手)
「前で競馬をして欲しいという指示どおり、スンナリ行けて良い形で運べました。終始手応えが良く、追い出しを待つ余裕もありましたし、強い内容でした。溜めても良い競馬が出来そうな感じがします」

2着 インパルション(田辺騎手)
「スタート良く、道中もスムーズに行きました。休み明けでも良い内容でしたし、これならすぐにチャンスが回ってくると思います」

3着 コパノウィリアム(吉田豊騎手)
「スタートが良かったのでもう少し良い位置に行けるかと思っていましたが、考えていたより後ろからになりました。馬込みでも大丈夫ですし、上手く捌けました。使って良くなると思います」

4着 デルマエビス(石橋脩騎手)
「感じ良く運べましたが、4コーナーの辺りでモタつきました。直線でもう一度伸びていますし、そこがスムーズなら更にやれたと思います」

5着 クリノハナミチ(ムーア騎手)
「よく走っています。切れる脚がないので、もう少し距離があっても良さそうです」

8着 プリュキエール(北村宏騎手)
「出も良かったですし、インで上手く立ち回れたんですけどね。いつもくらいの脚を使ってくれれば勝てると思ったんですが…」

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