エクセルシオールなど≪中山7~8&10&12R≫レース後のコメント(12/1)

トピックス

12年12月1日(土)、5回中山1日目7Rでサラ系3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ダッシャーワン(牡4、栗東・安田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(稍)。

2着には1.1/4馬身差で11番人気・ケビンドゥ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には1番人気・スノードラゴン(牡4、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 ダッシャーワン(内田博騎手)
「外めの枠だったので、外を回って正攻法の競馬をしました。コーナーで押し出されて外を回らされる形になりましたが、馬の力が違いましたね」

2着 ケビンドゥ(吉田豊騎手)
「小脚を使える馬ですね。軽い馬場も合っていました。よく頑張ったと思います」

3着 スノードラゴン(蛯名騎手)
「人気していましたし、手堅い競馬をしました。手応えも良かったですけど、逃げ馬も交わせませんでしたからね…。直前の雨で馬場が軽くなったことも影響したと思います」

4着 トレボーネ(大竹調教師)
「直前の雨で馬場が軽くなったのが痛かったですね。良い競馬をしてくれたと思います」

5着 ノボピュアリティ(嶋田騎手)
「ハナに行こうと思っていましたが、速い馬がいて2番手になりました。それでもレースがしにくいことはありませんでしたし、最後までよく頑張ってくれました」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8RでイルミネーションJS(障3570m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の1番人気・マジェスティバイオ(牡5、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは4:02.7(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ハクサン(牡6、美浦・浅野厩舎)、3着には2番人気・ゴールデンガッツ(牡7、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

1着 マジェスティバイオ(山本騎手)
「去年前に行った馬に逃げ切られてしまいましたし、今年は斤量が増えて、雨で障害馬場が重くなっていることを考えて、早めに攻めました。飛越はいつも通り上手でしたよ。次に向けて良い競馬が出来ました」

2着 ハクサン(石神騎手)
「勝つにはこういう競馬しかないと思っていたので、途中からでも行こうと思って乗りました。飛越も上手ですし、最後までよく頑張っていましたが、勝ち馬に楽に交わされてしまいました。強過ぎますね」

3着 ゴールデンガッツ(金子騎手)
「後ろから行く気はなかったですけど、奇数番で先にゲートに入ったら、馬が居心地良くなってしまって出遅れました。勝ち馬を見ながら競馬をしましたが、ついていけませんでした。それでも順当に走っていますし、本番が楽しみです」

4着 マイネルパルティア(五十嵐騎手)
「久々でしたが、よく頑張ってくれました。コスモソユーズの落馬の影響で最初のコーナーを回るのがスムーズではありませんでしたが、慎重な飛越で上手に走っています。ハクサンが残りそうだったので早めに動いた分、最後は止まりましたが、良い内容でした。使って絞れてくれば更に良くなりますし、オープンでもやれますよ」

5着 ビービースカット(横山義騎手)
「前走は競走中止になりましたが、今日は問題ありませんでした。バテているわけではありませんが、最終障害前で手応えが怪しくなるあたりは、気持ちの問題かもしれません」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

10RでアクアラインS(ダ1200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の3番人気・エクセルシオール(牡3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.2(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・サダムグランジュテ(牝4、栗東・西園厩舎)、3着には4番人気・タマブラックホール(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたカフェシュプリームは4着に敗れた。

1着 エクセルシオール(田中勝騎手)
「ダートの走りも問題ありませんし、スピードがある馬ですね。ひと息で走るので最後は一杯一杯になりましたが、よく凌いでくれました。メリハリのある走りが出来るようになれば、上でもやれると思います」

2着 サダムグランジュテ(内田博騎手)
「芝スタートが合わないのか、出ていきませんでした。もう少し早めにエンジンがかかれば良かったですけど、終いの脚も良かったし、頑張っていますよ」

3着 タマブラックホール(石橋脩騎手)
「テンに少し馬と当たって、前後の手前のバランスが崩れてしまい、前半はモタついてしまいました。上手くハマるまで待って、残り400のところから行きました。芝並みに切れますし、押して出て行くよりもこういう競馬の方が合っているかもしれません」

4着 カフェシュプリーム(柴田善騎手)
「1200という条件は良いですけど、何か今日は本来の走りではありませんでした」

5着 ケイアイダイオウ(大野騎手)
「ここ最近の中では一番追走に苦労しませんでした。レースを使われながら、状態が良くなっていると思います」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12Rでサラ系3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・プレミアムブルー(牡3、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。 2着には1馬身差で9番人気・ウインクリアビュー(牝5、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には6番人気・クラックシード(牝5、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。

1着 プレミアムブルー(内田博騎手)
「以前と比べると、馬が力をつけていますね。今日は良いペースでしたが、あまり抑え込んでも仕方がないと思って行きました。終いもしっかりしていましたし、強かったですね」

2着 ウインクリアビュー(ムーア騎手)
「この馬にとって良い展開でした。今日は勝ち馬が強かったですね。抑えてスーッと伸ばす競馬が合っていると思います」

3着 クラックシード(大野騎手)
「牡馬相手に差のない競馬をしていますし、よく頑張っています。切れると聞いていたので、それを生かす競馬をしようと思っていました。聞いていた通り、良い切れ味がありますね」

4着 ハングリージャック(蛯名騎手)
「まずまず流れていたので、前の馬が苦しくなるだろうと思っていましたが…。今日は返し馬でカッカしていましたし、前半力んでいましたからね。もう少しフワッと行ければ、終いにもっと脚を使えると思います。期待している馬ですよ」

5着 コスモトゥルーラヴ(石橋脩騎手)
「絶好枠でしたし、開幕週で止まらないだろうと思って出して行きました。上手くブレーキもききましたし、最後までよく頑張っています」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。