【クイーン賞】レッドクラウディアが逃げ切り重賞初制覇!

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2012年12月5日(水)、船橋競馬場で行われた交流重賞・第58回 クイーン賞(Jpn3)(3歳上牝、ハンデ(重賞競走)指定、1着賞金2100万円、ダート1800m)は、内田博幸騎手騎乗の6番人気・レッドクラウディア 53(牝3、栗東・石坂厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1.53.3(やや重)。

2着には4馬身差で1番人気・クラーベセクレタ 56(牝4、船橋・川島正厩舎)、3着には12番人気・アドマイヤインディ 51(牝6、高知・打越勇厩舎)が続いて入線。
今年のヴィクトリアマイルの勝ち馬・ホエールキャプチャ 57.5(牝4、美浦・田中清厩舎)は初めてのダート挑戦だったが出脚がつかず、終始、勝負どころに顔をみせることなく13着に敗れた。

勝ったレッドクラウディアは今年の昇竜Sの勝ち馬。7月のスパーキングレディーカップ以来、約5ヶ月ぶりの一戦で、1800mの距離は今回が初めてだった。馬主は株式会社 東京ホースレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+人名。古代ローマの名門氏族より」。東京サラブレッドクラブでの募集総額は1800万円。

レッドクラウディア
(牝3、栗東・石坂厩舎)
父:アグネスタキオン
母:シェアザストーリー
母父:コマンダーインチーフ
通算成績:9戦4勝

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