【カペラS】トシキャンディ「ペースが上がってどこまで」

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5日、日曜中山11レース・カペラステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京洛ステークス16着のトシキャンディ(牝6、美浦・天間厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F50.4-36.0-23.2-11.7をマークした。

【天間昭一調教師のコメント】
「佐賀のサマーチャンピオンを使ったときは、お盆の渋滞にハマってしまって、馬がゲッソリしてしまいました。間を開けて立て直しましたが、適鞍がなかったので、前走は芝の短距離を使いました。芝がどうこうというよりは、展開が向きませんでしたね。
レース後は短期放牧に出してリフレッシュしてから、ここを目標に調整してきました。元々追い切りの時計を出す馬ですし、今日の追い切りもこの馬にとっては普通の内容です。前走後はダメージもなく、順調にきています。あとは重賞でペースが上がってどこまでやれるかだと思います」