【カペラS】シルクフォーチュンに鞍上絶賛「すごい末脚」

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1着 シルクフォーチュン(横山典騎手)
「すごい末脚。こんなに爆発力があるなんて。スタートで立ち上がる素振りを見せたけど、なんとか我慢してくれたし、道中の折り合いも付いた。いいリズムで進めたよ。ここではものが違ったね」

(藤沢則雄調教師)
「前走は引っかかり、不本意な競馬。今回はいい鞍上(横山典騎手)が空いていて、この馬の爆発力をフルに引き出してくれました。過去にこの馬と一緒のレースで走り、よく観察していましたからね。依頼を快諾してくれたうえ、『自分にぴったり』だと話していたんです。ほんまに強かった。マイルでは大外を回しては届かないし、1200m、1400mがいいのかもしれません。でも、このコンビなら克服できるかも。今後も乗ってもらうつもりですよ。厩舎に置いて調整を続け、来年も根岸S、フェブラリーSと進ませます」


2着 エーシンウェズン(蛯名騎手)
「ゲートでうるさかったのが悔まれる。なかなか外に出せず、苦しい競馬となったが、地力で2着に食い込めた。重賞でもチャンスがある」

3着 シセイオウジ(勝浦騎手)
「ペースはそう速くなかったと思う。この馬向きの展開ではなかった。まだ脚はあったし、重賞でも通用する能力がある」

4着 マルカバッケン(大庭騎手)
「よく伸びてくれました。もう少しコーナーで流れてくれれば」

5着 ティアップワイルド(石橋脩騎手)
「メンバー的に流れが早くなると見ていましたが、この馬らしく正攻法の競馬をしました。思いどおりの競馬ができ、手応え良く4コーナーを回れましたよ。でも、結果は後方勢に向いた。イメージ以上にきつい馬場なのかもしれません」

9着 セイクリムズン(松岡騎手)
「持つところがなかったからね。手応えに余裕がなかったよ」

10着 メイショウツチヤマ(嶋田騎手)
「追走に苦労しました。最後はじりじり伸びているのですが」

12着 グランプリエンゼル(田辺騎手)
「いい位置で運べましたが、直線で苦しくなりましたね」

13着 スリーボストン(柴田善騎手)
「出遅れ気味でも、すぐに挽回できた。道中はいい感じ。ただ、4コーナーではもう手応えがなかったね」

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