【東京シンデレラマイル】10番人気ミヤサンキューティが押し切り

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2012年12月30日(日)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第6回 東京シンデレラマイル(S3) (3歳上牝、別定(重賞競走)、1着賞金:1300万円、ダート1600m)は、スタートから早めの競馬に徹した真島大輔騎手騎乗の10番人気・ミヤサンキューティ(牝4、大井・鈴木啓厩舎)が押し切り。勝ちタイムは1.41.8(不良)。

2着には1.1/2馬身差で3番手から運んだ2番人気・サクラサクラサクラ(牝6、大井・森下淳厩舎)、3着には3番人気・マニエリスム(牝4、船橋・川島正厩舎)が、ゴール前でハルサンサンをハナ差かわし浮上した。

勝ったミヤサンキューティは3歳時に優駿スプリントを好時計勝ちした実力馬。これまでの勝ち鞍は全て1200m戦でのものだったが、今夏のマイル戦の交流重賞でも5着に入っていたように距離は守備範囲だったか。馬場も味方につけて重賞2勝目をマークした。馬主は宮田努氏、生産者は新ひだかの澤田嘉隆氏。

ミヤサンキューティ
(牝4、大井・鈴木啓厩舎)
父:クロフネ
母:イノセントニンフ
母父:ヘクタープロテクター
地方通算:13戦8勝
その他の重賞勝ち鞍:
11年 優駿スプリント(S3)

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