カイカヨソウ「負けられないと思っていた」

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1着 カイカヨソウ(戸崎圭騎手)
「北海道時代の成績も良くて、負けられないと思っていました。素直で大人しい馬で、バネも感じます。砂を被っても大丈夫ですし、どこからでも競馬ができるタイプ。距離が延びても大丈夫でしょう。
もっと前目で競馬をしようと思っていましたが、初めての大井でのレースにも動じることなく、道中は終始手応えもよかったです。来年も元旦からレースは始まりますので、ぜひ競馬場に足を運んでください」

(川島正調教師)
「本当はもう少し早くこちらに連れてくる予定の馬でしたが、力に自信はありました。最後は差を詰められましたが、相手の脚色も一杯だったので、なんとかなるんじゃないかとみていました。今後は状態をみながら、牡馬との対戦も含めて、予定を考えていきたいです」

2着 ケンブリッジナイス(張田京騎手)
「勝てるチャンスだとは思っていたが、いつもより前にいったぶん、最後のキレがなくなったね。距離は延びでも大丈夫だと思うよ」

3着 サブノハゴロモ(坂井英騎手)
「ペースも緩かったし、勝つかと思ったが、勝ち馬が強かったね」

4着 カツゲキドラマ(尾島徹騎手)
「いい位置で競馬ができたし、砂をかぶっても克服できました。GDJ優勝は良かったのですが、現状は力差がありましたね」