【京成杯】距離延長フラムドグロワール「中山2000は合う」

トピックス

9日、月曜中山11レース・京成杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朝日杯フューチュリティステークス4着のフラムドグロワール(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.3-52.0-38.4-12.9をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は速い馬がたくさんいて辛かったですが、4着だったので悪い結果ではないと思います。レース後も厩舎に置いていますが、馬は元気が良く順調にきています。今日の追い切りは併せ馬で遅れましたが、古馬相手ですから仕方ないと思います。動きも悪くありませんでしたし、体調は良いですよ。
マイル、1800といろいろな距離を走ってきましたが、もう少し長くても良さそうな感じがあります。一度だけゲートで出遅れたことがありますが、スタートが上手な馬ですし、折り合いも問題なく好位で競馬が出来るので、中山2000は合うと思います。朝日杯の後にすぐ使うので、良い結果を出したいですね」


最内がフラムドグロワール