●13年1月12日(土)、1回中山3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の1番人気･テツナゴオ(牝3、美浦･加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気･ナスノローズ(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には9番人気･ベルウッドジンプウ(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。。

1着 テツナゴオ(C・ルメール騎手)
「前走で出遅れたと聞いていたので、スタートに気をつけた。少し一歩目がスローだったけど、無理せずに挽回でき、好位置を進めたよ。スムーズなレースだったし、直線の伸び脚も良かったね」

2着 ナスノローズ(三浦騎手)
「いい感じだった。うまくためが利き、狭いところにすっと入っていけたよ。この調子なら、すぐにチャンスがある」

3着 ベルウッドジンプウ(柴田善騎手)
「良くなってきたね。なだめるのに苦労しなくなり、自ら動かせるようになった」

4着 コウヨウエンプレス(D・マクドノー騎手)
「好スタート。早めにハナに立ったのも手応えがあったから。でも、右に刺さるくせがあり、最後は伸び負けしてしまったね」

14着 ドリームサンサン(吉田隼騎手)
「この条件は忙しいですね。力を出し切れませんでした。東京コースなら、脚をためられると思うのですが」

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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気･グリューネヴォッヘ(牝3、美浦･高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.0(良)。

2着には3/4馬身差で9番人気･ファストソング(牝3、美浦・谷原厩舎)、3着には5番人気･メイプルミルク(牝3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 グリューネヴォッヘ(北村宏騎手)
「まだ若さが残り、スムーズに追走できたわけではないけれど、エンジンがかかってからの伸び脚はさすが。能力の違いで差し切れたね」

2着 ファストソング(丸田騎手)
「ペースが緩んだところで早めに動きました。ダート適性は高い。よくがんばっています」

3着 メイプルミルク(宮崎騎手)
「まだゲートが苦手。もう少し楽に先手を取れれば」

6着 レッツグルーヴ(大野騎手)
「まだトモが緩く、相手に合わせて動けない。ハナに立ったら戸惑い、リズム良く走れませんでしたね」

8着 セイウンミーナ(田中博騎手)
「もう少し伸びると思ったんだけど。でも、前走よりしっかりしてきた。だんだん良くなる」

12着 リリーエンゼル(田辺騎手)
「スタートが悪かったし、ダートもひと息。動けませんでした」

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●3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気･ダノンアイガー(牡3、美浦･久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.5(良)。

2着には8馬身差で2番人気･フュージリア(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には3番人気･ヴェルフェン(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンアイガー(田辺騎手)
「前走は勝ち馬が強かったですし、うまく乗られてしまいました。今回は落ち着きが出て、さらにいい状態。上手にレースができましたからね。最後まで楽でした。力がある馬ですよ」

3着 ヴェルフェン(蛯名騎手)
「流れが遅かったし、早めに動いていっても大丈夫だと思ったが。パサパサのダートでのスタミナ比べでは部が悪いね。馬は良くなっているんだけど」

4着 ブラックフライデー(北村宏騎手)
「ダートは合う。砂を被っても平気だったし、終いもよく反応してくれた」

5着 ウエスタンアタック(丸山騎手)
「スタートを出て、いい位置取り。よくがんばりました。ダートのほうがいいですね」

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