初春賞は大知コスモケンジが人気に応えて快勝!

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13年1月12日(土)、1回中山3日目9Rで初春賞(ダ1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の1番人気・コスモケンジが優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には3馬身差で2番人気・マックスガイ(牡4、美浦・藤原厩舎)、3着には11番人気・フルヒロボーイ(牡4、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

勝ったコスモケンジは現級勝ちの実績があり、3戦連続で2着と近走でも安定した走りを見せていた。馬主は有限会社 ビッグレッドファーム、生産者はハクツ牧場。馬名の意味由来は「冠名+マンガの登場人物名」。

1着 コスモケンジ(柴田大騎手)
「馬の力を信じていましたし、追い出しのタイミングさえ間違えなければと思っていました。いい伸びでしたよ。惜敗続きにピリオドを打て、ほっとしましたね」

2着 マックスガイ(柴田善騎手)
「相手が強く、あと一歩だったが、ブリンカーが利いていたし、追っての反応も上々。そろそろ勝たせたいね」

3着 フルヒロボーイ(嘉藤騎手)
「行って味がない競馬が続いていたので、控える戦法を試したんです。能力的にはこのクラスでも足りる馬です。こんな走りができれば、次も楽しみですよ」

4着 テンエイエスプリ(田中勝騎手)
「寄られて位置取りを悪くしてしまった。でも、よく伸びているし、チャンスは近いと思う」

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コスモケンジ
(牡5、美浦・清水厩舎)
父:サウスヴィグラス
母:メジロカンナ
母父:メジロライアン
通算成績:24戦3勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。