テイクアベットの弟・テイクファイアが粘り勝ち…京都新馬

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13年1月13日(日)、1回京都4日目3Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の6番人気・テイクファイアが優勝。道中でハナに立ったヒカリユニキャストから差のない3番手を追走すると、直線では追い比べ。しぶとく脚を伸ばして、ゴール前で差しきった。勝ちタイムは1:14.1(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・ヒカリユニキャスト(牡3、栗東・谷厩舎)、3着には1番人気・キングソング(牡3、栗東・平田厩舎)が続いて入線した。

勝ったテイクファイアは半兄が昨年の交流重賞・サマーチャンピオンを制したテイクアベットという血統。その兄の重賞勝ちを飾った幸英明騎手を背にデビュー勝ちを決めた。 馬主は加藤 守氏、生産者は浦河のヒダカフアーム。馬名の意味由来は「火がつく、夢中になる」。

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テイクファイア
(牡3、栗東・湯窪厩舎)
父:サウスヴィグラス
母:テイクザケイク
母父:スキャン





写真:高橋章夫

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