【京成杯】データ攻略/マイネル軍団が強い

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クラシック戦線ともなれば、昨今は大手馬主グループが上位を席捲しているが、京成杯(G3)にも一つの傾向がある。

過去10年で馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン(1-2-0-9)、ビッグレッドファーム(0-0-2-1)、岡田繁幸(0-0-1-0)と、所謂“マイネル軍団”の馬が強いのだ。

将来性よりも、現時点での完成度が求められるレース傾向の京成杯。若駒の早期育成に定評のある同グループが強いのも頷けるが、クラブ馬主であるラフィアンの2歳馬募集締め切りの最終月は1月。陣営にとってアピールになる絶好の舞台ということも影響しているのかもしれない。

また、同レースは馬主:社台レースホースも(3-1-0-1)と出走数こそ少ないものの、高確率で好走しており、流石の成績。一昨年のフェイトフルウォー、昨年のベストディールと連覇中だ。
両グループが出走馬を送り込んでいる今年。馬券も“マイネル軍団+社台レースホース”で鉄板か!?

サラブレッドクラブ・ラフィアン→⑦マイネルマエストロ、⑨マイネルストラーノ
社台レースホース→①リグヴェーダ

昨年もマイネルロブストが5番人気で2着に好走