【京都牝馬S】サクラクローバー「良い状態で臨める」

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16日、土曜京都11レース・京都牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、市川ステークス1着のサクラクローバー(牝6、美浦・田島俊厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F53.2-38.6-25.1-12.2をマークした。

【田島俊明調教師のコメント】
「最初の頃はテンションが高く、道中も力んで走って余計なエネルギーを使っていましたが、最近は心身の成長と共にそういう面がなくなって、落ち着きが出てきました。前走でもこの馬なりに前につけられましたし、自在性が出てきましたね。
中間はいつも通りのパターンできていますし、予定通りに調整出来ています。輸送をしても急激に減ることはありませんし、良い状態でレースに臨めると思います。今回は幸騎手に乗り替わりになりますが、これまでに2回乗ってもらって大体の感触は掴めているだろうと思いますし、展開が向けば楽しみですよ」