セイウンオウサムなど≪中山5.7.8R≫レース後のコメント(1/19)

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13年1月19日(土)、1回中山6日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手(牝3、美浦・宗像厩舎)騎乗の3番人気・サトノフェアリーが優勝。勝ちタイムは1:36.0(稍)。

2着には1.3/4馬身差で5番人気・ドラゴントーク(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には6番人気・ミラクルアスク(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたロジヒットは13着に敗れた。

1着 サトノフェアリー(田中勝騎手)
「うまくいった。デビュー戦は出遅れ、競馬をしていないからね。もともと能力はあるし、このくらい走れる馬。状態も上がっていたよ」

2着 ドラゴントーク(北村宏騎手)
「まだ緩さが残るし、ハミ受けも安定していない。それでも健闘でき、次につながる内容だった」

3着 ミラクルアスク(D.マクドノー騎手)
「ゲート内で暴れ、出遅れてしまった。でも、道中は気分良く走っていたよ。最後はよく伸びている。距離はもっと延びても大丈夫」

5着 アンジェラスベル(津村騎手)
「さばきが硬い馬ですが、気持ちが前向きですし、意のままに動いてくれます。きょうは久々でしたので、次はもっとやれますよ」

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7Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、D.マクドノー騎手騎乗の3番人気・ジェイケイホーム(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(重)。

2着には3馬身差で8番人気・ホワイトポピー(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には5番人気・ベストヒット(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたストームジャガーは4着に敗れた。

1着 ジェイケイホーム(D.マクドノー騎手)
「スタートが決まり、グッドポジションを取れた。力むことなく追走できたよ。最後はいい脚を使った。心臓がいい馬だね。距離はもう少し延びてもOK」

2着 ホワイトポピー(吉田豊騎手)
「折り合いをつけようとしたところ、後ろから来られてハミを噛んだ。気分を損ねないよう、先へ行ったんだ。もう少し落ち着いてくれれば、チャンスは近い」

4着 ストームジャガー(内田博騎手)
「番手で競馬を教えてほしいとの指示。ただ、この馬に大外枠は厳しい。外へ外へともたれてしまったよ。これからだね」

5着 パッション(北村宏騎手)
「もたれなければね。もう少しやれたところだった」

7着 ウエスタンソーレ(柴田善騎手)
「初ダート。砂を被って嫌がっていたね。いい練習になったと思うし、東京の1400mあたりなら変わる」

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8Rで8Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の4番人気・セイウンオウサム(牡6、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(重)

2着には1.1/4馬身差で3番人気・タンブルブルータス(牡4、美浦・和田道厩舎)、3着には1番人気・ミヤビリファイン(牡4、美浦・大久保洋厩舎)が続いて入線した。

1着 セイウンオウサム(武士沢騎手)
「行けなかったのですが、インをうまくさばけました。直線で外へ出したら、いい脚を使いましたね。状態が良かったですし、こんな脚抜きがいい馬場も合います」

3着 ミヤビリファイン(吉田豊騎手)
「よくがんばっている。しゅっと動ける脚がないので、早めに外へ出せる枠ならば」

4着 スズノライジン(田辺騎手)
「出遅れてしまいました。でも、脚がたまり、終いはいい脚。こんなかたちの競馬ができたのは収穫ですよ」

5着 アポロパックマン(津村騎手)
「人気馬の後ろで運べたのですが、思ったより伸びませんでしたね。もっとためるかたちがいいと思います」

7着 ツクバヴァンクール(杉原騎手)
「スタートはいつも速いんです。外から来られても力むことなくに追走できましたしね。最後は甘くなりましたが、次につながる内容でした」

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