クリールカイザーなど≪中山9.10R≫レース後のコメント(1/19)

トピックス

13年1月19日(土)、1回中山6日目9Rで菜の花賞(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の14番人気・サクラディソール(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.1(稍)。

2着には1.3/4馬身差で7番人気・セキショウ(牝3、美浦・杉浦厩舎)、3着には8番人気・ジーニマジック(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたノーブルコロネットは7着に敗れた。

1着 サクラディソール (松岡騎手)
「もっと控えたかったけど、返し馬から元気が良くて。最後もいい脚を使えそうな感触だった。うまくいったよ。夏当時よりずいぶん馬はしっかりしてきた。ためていければ、もっといい脚を使えそうだね」

2着 セキショウ(内田博騎手)
「力は示しているけど、まだ状態は本物じゃない。もっと良くなると思うよ」

3着 ジーニマジック(田中勝騎手)
「自分のかたちで運べた。あと一歩だったね。ちょっと切れ負けしたよ」

5着 オーキッドレイ(津村騎手)
「道中はなんとか我慢が利きました。でも、ペースを考えれば、もう少し前の位置が理想。外枠が響きましたよ」

10着 ハーモニーフェア(蛯名騎手)
「能力はあるんだけど。流れに乗れなかったなぁ。前回より弾む感じもなかったしね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

10Rで東雲賞(芝2000m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の2番人気・クリールカイザー(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(稍)。

2着には1/2馬身差で3番人気・ソルレヴァンテ(牡4、美浦・池上厩舎)、3着には7番人気・ヤマニンリップル(牝5、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたブリッジクライムは7着に敗れた。

1着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「前走の2500mで我慢をさせたことがここで生きたね。返し馬でも落ち着きが出て、うまく折り合いが付いたよ。こんなかたちが合っている。今後が楽しみになった」

2着 ソルレヴァンテ(蛯名騎手)
「早めに来られ、厳しい競馬。いったんは後続を振り切ったし、よくがんばっている」

4着 ロードエフォール(柴山騎手)
「力を付けています。最後まで渋太く脚を伸ばしていますし、あとは展開次第ですね」

5着 コウヨウレジェンド(田中勝騎手)
「久々にいいリズムで運べた。一瞬、勝てるかもしれないと思ったよ。だいぶ良くなってきた」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。