ダイヤモンドビコーのめいニーマルダイヤが人気に応える…中山新馬

トピックス

13年1月21日(月)、1回中山5日目5Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ニーマルダイヤが優勝。 早めに抜け出し押し切った。勝ちタイムは1:14.2(稍)。

2着には1馬身差で4番人気・タオルチャン(牝3、美浦・萱野厩舎)、3着には5番人気・ヴェルタート(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

勝ったニーマルダイヤはおばに重賞4勝のダイヤモンドビコーがいる血統で、2011年のセレクトセールにおいて2205万円で取引されていた。 馬主は板橋 秋氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+4月の誕生石のダイヤモンドより」。

1着 ニーマルダイヤ(北村宏騎手)
「上手くスタートを出ました。初めてなので、道中では耳を立てたりフワッとしたりしていましたが、終いはしっかりしていました。スピードがありますし、きちんと調教されていますね」

2着 タオルチャン(岩部騎手)
「スタートで躓いてしまいました。それが全てですね。もったいなかったです」

3着 ヴェルタート(田辺騎手)
「調教の感じからすぐにスピードに乗れなさそうな雰囲気でしたが、レースではやはり前半から追っつける感じで追走しました。砂を被って嫌がっていましたが、慣れてくればやれると思います」

4着 デルマアマノジャク(中谷騎手)
「スピードがありますし、競馬が上手ですね。体の使い方も良いですよ。軽い走りをするので、芝でもやれそうです」

5着 ウイッチワンド(丹内騎手)
「良い位置でレースが出来ました。思っていたよりも、レースに行ってしっかり走ってくれました」

≪関連リンク≫


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ニーマルダイヤ
(牝3、美浦・田村厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:エアラグドール
母父:Storm Cat



写真:武田明彦

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。