【1回東京】レッドカチューシャ…小平奈由木の注目新馬レポート

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注目の新馬【1回東京】レッドカチューシャ

レッドカチューシャ
(牝3、栗東・矢作厩舎)
父:ディープインパクト
母:デルモニコキャット
母父:Storm Cat

3世代目が走り始めたばかりの昨年、圧倒的な差でリーディングのトップに立ったディープインパクトが父。今年もクラシック戦線をリードしていくに違いない。

母のデルモニコキャット(その父ストームキャット、米6勝)は、芝8・5ハロンのハニーフォックスH(G3)の勝ち馬。同馬の半姉にあたるサタンズサーカス(仏4勝)はアメリカンオークス(G1、芝10F)を2着している。輸入後に産んだ兄たち、レッドシェリフ(現2勝)、ジョングルール(現2勝)も活躍中。東京サラブレッドクラブにて総額2000万で募集された。

社台ファームで丁寧に基礎固めされた同馬は、10月になるとグリーンウッド・トレーニングへ移ってスピードメニューを消化。12月13日、栗東に入厩した。1月4日、ゲート試験をパス。順調にペースアップされ、着実に反応がアップしてきた。23日の坂路では力が要る馬場状態にもかかわらず、古馬1000万下のタイセイファントムをコンマ4秒追走し、アタマ差まで詰め寄った。

先週に除外され、優先出走権を確保。2月2日(土)、東京の芝2000mに臨む。鞍上は三浦皇成騎手


小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
清水成駿氏の公式サイト「SUPER SELECTION」に毎週連載中の「トレセン尋ね人」や、月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判になっている。