【1回東京】コンラッドヘンケル…小平奈由木の注目新馬レポート

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注目の新馬【1回東京】コンラッドヘンケル

コンラッドヘンケル
(牡3、栗東・西園厩舎)
父:クロフネ
母:フロイラインローゼ
母父:アドマイヤベガ

父はクロフネ。フサイチリシャール(朝日杯FS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)、カレンチャン(スプリンターズS、高松宮記念)、ホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)をはじめ、コンスタントに勝ち上がる。スピード豊かなタイプが多く、初戦での信頼度も抜群だ。

母フロイラインローゼ(その父アドマイヤベガ)は未勝利だが、曽祖母ロゼカラー(デイリー杯3歳S、ローズバドやローゼンクロイツの母)に連なる〝薔薇一族〟の一員である。馬主を対象に出資を募る社台オーナーズの所属。募集総額は2000万円だった。

ノーザンファーム空港でしっかりと態勢を整え、12月7日、栗東に入厩。13日には早々とゲート試験に合格した。プール調教も活用して体を絞り、順当に動きが上向いてきた。1月30日の坂路では古馬1000万下のスペシャルロードと併せ、同時入線に持ち込んだ。

先週に除外され、優先出走権を確保。2月10日(日)、東京のダート1600mに向う。鞍上は内田博幸騎手の予定。


小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
清水成駿氏の公式サイト「SUPER SELECTION」に毎週連載中の「トレセン尋ね人」や、月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判になっている。