【フェブラリーS】シルクフォーチュン「今年はもうひとつ上を狙って」

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17日(日)に行われるフェブラリーS(G1)に出走予定のシルクフォーチュン(牡7、栗東・藤沢則厩舎)を管理する藤沢則雄調教師の追い切り後のコメント(13日)は以下の通り。

-:フェブラリーSに出走するシルクフォーチュンについて藤沢則調教師にお話を伺います。前走カペラSは快勝でしたが、レースぶりはいかがでしたか?

藤沢則雄調教師:本当にやっぱり上手いこと乗ってもらいました。名人(横山典騎手)に乗ってもらえたのがフォーチュンも運が良かったです。

-:横山典弘騎手も以前からこの馬は自分に合っているのではないかと仰っていたそうですけれど、どういう点が合っていたと思いますか?

則:変幻自在というか、馬に合わせた……前に行っても良し、後ろからジックリ……そっちの方が得意なんですかね?ジックリ乗って直線で爆発させるというのがね。彼の性格に合っているのかもしれませんね。

-:昨年と臨戦過程が違って、根岸Sを使っていないんですけれど、昨年と比較していかがですか?

則:普通、どこの陣営も根岸Sを叩いてフェブラリーSというのがポピュラーな使い方かも知れません。去年はウチもそういうローテーションだったんです。フォーチュンに関してはもともとちょっとテンションが高いので、中2週で東京への往復というのがキツかったのでね。昨年も根岸Sを勝ってフェブラリーSでも堂々と2着でしたので、結果は出してはくれているんですけれど、今年はもうひとつ上を狙って。カペラSからでもそんなに間も開いていませんし、調整も難しいことはないので、敢えてフォーチュンの性格などを考えながら一本にするように調整しました。

-:間隔は2ヶ月ですが、非常に調整しやすかったと仰いましたけれども、どういう調整だったのかを教えてください。

則:興奮状態を消化するのが難しいので年内はゆったりさせて、1月から早いところをやり出しまして、彼も気持ち良く競馬に臨めるんじゃないかな?という調教ローテーションで追い切りできたと思っています。

-:今日の最終的な調整はどのような指示を与えたのか教えてください。

則:先週、今週と馬場が本当に悪かったので心配したんですけれど、それでも先週は目一杯できまして、時計的にも内容も最後までシッカリとアゴを上げないで頑張ってくれたし、片山調教助手も十分にデキていると。今週はもう気合いを入れるだけでと思いまして。間を空けた分、折り合いもスムーズに付くようになりましたので、興奮しないで落ち着いたシッカリとした追い切りができたと思っています。

-:もうひとつ上を狙うと仰っていましたけれでも、昨年は2着。もうひとつ上となりますと、当然……

則:そうですね。G1獲らせてあげたいですね。獲って欲しいですね。

-:あの末脚はファンの目には十分に焼き付いていると思いますが、改めてファンの方にシルクフォーチュンに代わって、先生からひと言お願いできますか?

則:またファンの皆様に喜んでいただいて、ゴール前で快感が得られるような目一杯の鋭い末脚をお見せしたいと思いますので、声援をよろしくお願いいたします。