安藤勝己元騎手「一番の思い出はオグリキャップの引退式」

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先日、引退を発表したばかりの安藤勝己元騎手の引退セレモニーが、13日、JRA移籍前の所属先であった笠松競馬場で行われた。

8Rで「安藤勝己引退記念」競走が行われると、サイン会や記念グッズのオークショー、兄であり同じ笠松出身のJRA騎手であった安藤光彰元騎手も参加してのトークショーなど盛り沢山の内容。

インタビューを受けた安藤勝己氏は「身近な人たちがたくさんいるので、懐かしいですね」と“里帰り”を懐かしむと「一番の思い出はオグリキャップの引退式。すごい人でスタンドに入りきれないくらいで、向こうの堤防まで、人が並んでいたから」と故郷での思い出を振り返った。

この日は自身の記念競走のプレゼンターを務めたほか、各レースの合間にサイン会を実施。ファンとの交流を深めただけでなく、兄の安藤光彰元騎手も参加してのトークショーも開催。
昨年、兄である光彰元騎手の引退式を笠松で行った際は、自身が駆けつけ華を添えたが、揃ってトークショーに登場。場内は昔話に華が咲いた。

また、レース後には生年月日が全く同じであり、幼少期から苦楽を共にした濱口楠彦騎手から花束を受け取り、濱口騎手ら地元ジョッキーと、メインの交流競走を終えてからも現場に残ったJRAの川島信二騎手も交えての胴上げ。

「今、笠松だけじゃないですけどね、地方競馬は本当に厳しい状態でね、なかなかやっぱりこの状態じゃいい馬も育たないんで、何とか、ちょっと前の状態にまで戻って欲しいですね。JRAより身近で馬を見れるというところが、笠松の一番の魅力。馬の走る姿、筋肉とか、身近に見て本当に素晴らしいものだから、ぜひとも近くに来て、見ていただきたいと思います」と出身である笠松競馬・地方競馬にエールを送った。

1400人のファンと関係者が別れを惜しんだ名手。17日(日)には東京競馬場でフェブラリーS(G1)のプレゼンターと、トークショーを務める予定だ。