【金盃】フリオーソの半弟トーセンルーチェが連覇達成

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2013年2月20日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第57回 金盃(S2)(4歳上、別定(重賞競走)、1着賞金2200万円、ダート2000m)は、張田京騎手騎乗の2番人気・トーセンルーチェ(牡7、船橋・川島一厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.07.4(重)。

ハナ差の2着に5番人気・フォーティファイド(牡8、大井・藤田輝厩舎)、更にクビ差の3着に3番人気・スターシップ(牡9、船橋・出川克厩舎)が続いて入線。1番人気に支持された戸崎圭太騎手騎乗のトーセンアドミラルは4着まで。なお、昨年の勝島王冠の勝ち馬プーラヴィーダは競走除外となっている。

勝ったトーセンルーチェは先日、引退したフリオーソの半弟。11年3月の阪神戦を最後に船橋・川島正一厩舎に転厩し、これが南関重賞3勝目。金盃は昨年に続いての連覇となった。馬主は島川隆哉氏、生産者は新冠のハシモトフアーム。馬名の意味由来は「冠名+光り輝く(伊)」。

トーセンルーチェ
(牡7、船橋・川島一厩舎)
父:マリエンバード
母:ファーザ
母父:Mr. Prospector
地方通算:39戦9勝
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