【中山記念】タッチミーノット「前走と変わらずに良い仕上がり」

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20日、日曜中山11レース・中山記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山金杯1着のタッチミーノット(牡7、美浦・柴崎厩舎)は、助手を背に南Dコースで追われ、6F82.0-66.4-51.9-37.7-11.8をマークした。

仲野助手のコメント
「前走は、やっとタッチミーノットの良いところが出ましたね。あれくらいは走ってくれると思っていました。レース後は放牧に出て、1ヶ月前ぐらいに帰厩しました。順調に乗り込んできています。中間の調整は、前走の中山金杯前と同じように、1週前を強めにやって、今週は馬に任せる形でやりました。乗った助手も良い感じだったと話していましたし、前走と変わらずに良い仕上がりだと思います。距離も心配ありませんし、道中気分良く走れれば、終いも前走と同じような脚が使えると思います。今回はG2で更にメンバーが強くなりますが、この馬の力を発揮出来れば結果はついてくると思っています」