【アーリントンC】コパノリチャードが重賞初制覇!

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13年2月23日(土)、1回阪神1日目11Rで第22回 アーリントンカップ(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の1番人気・コパノリチャードが優勝。 道中は鞍上も折り合いに苦労する面がみられたが、好位にとりつくと、そのまま押し切った。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・カオスモス(牡3、栗東・森厩舎)、3着には4番人気・レッドアリオン(牡3、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

勝ったコパノリチャードは半姉にOP特別の朱鷺Sを制したコパノオーシャンズがいる血統。キャリア2戦目の千両賞ではカオスモスに完敗を喫したが、前走の白梅賞を圧勝。今後は皐月賞に挑む公算が高いが、クラシック候補へ名乗りをあげた。 馬主は小林 祥晃氏、生産者は日高のヤナガワ牧場。馬名の意味由来は「冠名+人名より」。

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コパノリチャード
(牡3、栗東・宮厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ヒガシリンクス
母父:トニービン
通算成績:4戦3勝





写真:高橋章夫

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