オーシュペールなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(2/23)

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13年2月23日(土)、2回中山1日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の8番人気・ライズトゥフェイム(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・ネコタイショウ(牡3、美浦・堀井厩舎)、3着には3番人気・マデューロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたケイアイホクトセイは6着に敗れた。

1着 ライズトゥフェイム(田中勝騎手)
「13番の馬が動いてマクられる形になりましたが、そこでも我慢出来ましたし、それをやり過ごしてから追い出しました。直線は思った通りの脚を使ってくれました」

2着 ネコタイショウ(江田照騎手)
「13番の馬が動いてマクられる形になりましたが、そこでも我慢出来ましたし、それをやり過ごしてから追い出しました。直線は思った通りの脚を使ってくれました」

3着 マデューロ(北村宏騎手)
「この前は上ずって走っている感じでしたが、ハミの取り方もこの前より良くなっていました。その分、最後もしっかり加速出来ましたし、競馬の形としては良かったと思います」

4着 ノエルキャロル(石橋脩騎手)
「他馬を抜くときに耳を絞るところを見せたり、気難しいところのある馬ですが、そういう面を出さないように厩舎サイドが上手く調整してくれているので、折り合いもつきました。まだ体を持て余している感じですし、背中も良いのでもっと良くなると思います。距離が延びても大丈夫だと思います」

5着 マイネルジェイド(松岡騎手)
「もう少しスムーズに捌ければ、もっとやれたと思います。2000以上の距離なら大崩れはしないと思います」

6着 ケイアイホクトセイ(横山典騎手)
「レース前からテンションが高くて、集中していない感じでした」

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6Rでサラ系3歳500万(芝1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・テンシンランマン(牝3、美浦・田中勝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・セキショウ(牝3、美浦・杉浦厩舎)、3着には9番人気・ダイワポライト(牝3、美浦・浅野厩舎)が続いて入線した。

1着 テンシンランマン(田中勝騎手)
「ハミを噛むところがありましたけど、上手く流れに乗れました。初めての右回りも克服してくれましたね」

2着 セキショウ(杉浦調教師)
「前回ジョッキーと話して、促さないと止めてしまうということだったので、今回はチークを着けました。追い出してから、もう少し頭を下げるような感じになってもいいと思いますが、まだ力を出し切っていないようです。時期が来れば、体の使い方も良くなってくると思います」

3着 ダイワポライト(吉田豊騎手)
「この前は道中で接触があったりして力を出し切れませんでしたが、まともならこれぐらいは走れる馬です。今日はスタートが良くなかったので、終いにどれだけ脚を使ってくれるかという競馬をしましたが、良い脚を使ってくれました」

4着 シルバーストリーク(張田騎手)
「芝の方がダートの走りより上手く首を使えていますし、トビも良かったです。探り探り乗りましたが、道中も力まず楽に追走出来ましたし、最後の坂を上がってからもよく伸びてくれました。これからが楽しみです」

5着 レッドマニッシュ(北村宏騎手)
「以前は後方から急かしながらの競馬でしたが、今日はスタートを上手く出て馬群でリズム良く運べました。まだまだ良くなりますし、今はその途中段階ですよ」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・ピグマリオン(牡4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ジツリキフォーティ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3番人気・バトルドミンゴ(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ピグマリオン(田中勝騎手)
「少しかかるところがあるので、この距離は合いますね。上手く捌けましたし、最後も手応え通りの伸びでした」

2着 ジツリキフォーティ(北村宏騎手)
「最後は勝ち馬が遊んでいたので、交わせるかと思いましたが…。スタートなどでロスのある競馬で、あの差ですから悔しいですね。いつも一生懸命走ってくれる馬です」

3着 バトルドミンゴ(戸崎騎手)
「前に行けますし、乗りやすい馬です。すぐにチャンスが来ると思います」

4着 デプロマトウショウ(蛯名騎手)
「スタートが良いので、行かせれば行けますけど、溜めていこうと思っていました。今日はちょうど良い位置を取るために、無理矢理下げるような感じになってしまいました。それでも毎回脚を使ってくれますし、堅実に走りますね」

5着 リバティーアゲイン(田辺騎手)
「追っつけながらの追走になりましたし、終いも伸び切れませんでした。少し疲れがあるのかもしれません」

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8Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・オーシュペール(牝4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・リアライズキボンヌ(牝4、栗東・森厩舎)、3着には3番人気・トップコマチ(牝8、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。

1着 オーシュペール(田辺騎手)
「心配はゲートだけでしたが、普通に出ましたし、そのまま出たなりで流れに乗りました。内を通って詰まるのだけは嫌だったので、外に出せるところを見計らいながら進めて、外に出してからは良い伸びを見せてくれました」

2着 リアライズキボンヌ(杉原騎手)
「スタートが決まらず後ろからになりましたが、最後は良い伸びを見せてくれました。能力がありますね」

3着 トップコマチ(江田照騎手)
「行けたら行こうと思っていましたが、行けずにあの位置からになりました。砂を被らない位置で競馬が出来ましたし、馬もよく頑張ってくれました」

4着 マイネフェリックス(柴田大騎手)
「よく頑張っています。促さないと止めてしまいますけど、今日はよく応えてくれました」

5着 リープオブフェイス(横山典騎手)
「気合いをつけてもらって、いくらか前で競馬をさせてみました。3着は欲しかったですけど、よく頑張ってくれたと思います」

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