アップルハウスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(2/24)

トピックス

13年2月24日(日)、2回中山2日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の9番人気・グラスソニック(牡3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.7(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ケイジータイタン(牡3、美浦・萱野厩舎)、3着には2番人気・クレバーセレクト(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたキネオハレーは4着に敗れた。

1着 グラスソニック(津村騎手)
「道中の息遣いはひと息でしたが、いい位置に付けられ、リズム良く走れました。距離延長で息が入り、持ち味を生かせましたね。まだ良くなりますよ」

3着 クレバーセレクト(田辺騎手)
「もっと伸びそうな感じ。でも、着実に進歩しています。この調子ならば、チャンスも近い」

4着 キネオハレー(蛯名騎手)
「ブリンカーの効果があり、だいぶ常識的なレースができるようになった。磐石の態勢だったよ。でも、気の悪さは相変わらず。伸びなかったね。乾いたダートも良くないのかな。グリップが利かず、滑る感じもあった」

5着 アイディドゥイット(三浦騎手)
「だいぶイメージが変わってきた。ゲートも出たし、素軽く追走。ただ、思ったより伸び切れなかったので、芝のほうがいいかもしれない」

11着 タカラプリンス(内田博騎手)
「ダートがいいとはいえないね。まだ精神面も不安定」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、津村 明秀騎手騎乗の1番人気・アップルハウス(牡3、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・エバーダンシング(牝3、美浦・加藤厩舎)、3着には5番人気・アイネクライネ(牝3、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 アップルハウス(津村騎手)
「いったん交わされ、ダメかと思わせましたが、よく盛り返してくれました。びゅんと反応し切れない現状ですし、気性面が成長すれば、もっと走れますね。キャリアを考えても、これからの馬ですよ」

3着 アイネクライネ(田辺騎手)
「ゲートで突進しようとし、タイミングが合わなかった。この着差だけに、スムーズならばなんとかなりましたね。スタートが改善したら、すぐにチャンスがあります」

5着 リバイバルワンダー(武士沢騎手)
「徐々に進歩していますが、まだ気性が勝ち、体が付いてこない現状。能力は秘めていますよ」

6着 プリサイスガール(村田騎手)
「ゲートでの駐立が悪かった。ダートは問題ないし、スタート次第ではもっとやれる」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気・アディシオン(牝3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.1(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ペプチドアメジスト(牝3、美浦・伊藤厩舎)、3着には11番人気・シャトルダンサー(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたドゥリマーズドリムは10着に敗れた。

1着 アディシオン(柴田善騎手)
「よく届いたよ。渋い勝ち方だったけど、次につながる。まだ完成途上。血統的にもこれから良くなってくると思う」

4着 メイショウキリコ(津村騎手)
「直線入り口では勝てそうな手応え。実際によく伸びていますが、強烈な向かい風に邪魔されましたね。大型ですが、まだ中身はしっかりしていない。良くなってくるのはこれからです」

7着 ルーベンスクラフト(石橋脩騎手)
「ゲートをすっと出たのに、まだ体のはまりが良くないですね。もっといいポジションに付けたがった。勝負どころでもスムーズに動けませんでしたよ。いい馬ですし、いずれ変わってくると思います」

10着 ドゥリマーズドリム(W・ビュイック騎手)
「外枠の不利が大きかった。縦長の隊列にならず、ずっと外を回らされてしまったよ。コーナー4つのコース形態もこの馬には向かないね」


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4Rでサラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ショウナンダイラ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。

2着には4馬身差で6番人気・ヤンキーソヴリン(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1番人気・ダノンアイガー(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンダイラ(蛯名騎手)
「状態が物足りなかった前走であの強さ。だいぶ具合がよくなってきたここで負けるわけにはいかない。能力が違うよ。まだ気持ちの面で爆発しそうな怖さが残るから、あとは精神面が成長してくれれば」

3着 ダノンアイガー(田辺騎手)
「いいポジションで運べましたが、勝ち馬が強すぎましたね。そう速い脚があるタイプではないので、流れ次第でチャンスがあります」

5着 ゲマインシャフト(松岡騎手)
「スタートで躓いた。もっとやれる馬だよ」

6着 キタノイットウセイ(津村騎手)
「まだトモに緩さが残ります。ゲートを出ませんし、うまく乗れなかった。だんだん良くなると思います」


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