ハッピーカオルなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(2/24)

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13年2月24日(日)、2回中山2日目9Rで富里特別(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ヒラボクインパクト(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・セコンドピアット(牝4、美浦・田中厩舎)、3着には9番人気・タツミリュウ(牡5、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒラボクインパクト(北村宏騎手)
「これで900勝目。ちょっと緊張していましたよ。勝ててほっとしました。前走を使ったことで、馬の雰囲気は良くなっていましたね。張り切る気持ちが薄れ、ちょうどいい精神状態。抜け出してからふわっとしましたが、思いどおりのレースでした。こんなレースができれば、上へいっても通用するでしょう」

2着 セコンドピアット(蛯名騎手)
「勝負どころですっと反応できなかったぶんの負けだね。最後はよく伸びているんだけど」

3着 タツミリュウ(田辺騎手)
「手応えがないように見えても、いつもそこから脚を使います。じりじりと伸びてくれました」

4着 コンカラン(三浦騎手)
「上手なレースはできた。展開次第であっさりもある」

9着 コスモバルバラ(松岡騎手)
「かたちとしては良かった。少し重かったね。使っていけば、粘りを増してくるよ」

10着 コウヨウレジェンド(G・ブノワ騎手)
「ポジションをキープするのに押していかないと。もっと長い距離が合っている」


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10RでブラッドストーンS(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の5番人気・ハッピーカオル(牡6、美浦・加藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・タマブラックホール(牡4、美浦・相沢厩舎)、3着には2番人気・カフェシュプリーム(牡4、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 ハッピーカオル(田辺騎手)
「うまくいきました。スタートが上手ですし、前をみながら理想的なリズムで運べました。最後は際どくなりましたが、よくがんばり、いい勝ち方だったと思います」

2着 タマブラックホール(石橋脩騎手)
「あと一歩。いい脚を使っていますし、なんとか勝たせたかった。ここ2戦はゲート内で座り込みそうになり、スタートがひと息なんです。もう少しいいポジションで運べていたら。出遅れが痛かったですね」

5着 ダンシングマオ(北村宏騎手)
「内枠から下げるかたちとなった。砂を被って嫌がっていたね。最後はもり返しているんだけど」

11着 ハンマープライス(木幡騎手)
「行き脚が付かなかった。もっと前へ行きたかったよ。直線はうまく手前を替えたが、伸びなかった。なかなかいいころの状態が戻ってこない」


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