【阪急杯】単勝1.6倍でロードカナロア貫録勝ち

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13年2月24日(日)、1回阪神2日目11Rで第57回 阪急杯(GⅢ)(芝1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ロードカナロアが優勝。 好スタートから馬なりのままポジションを取ると、道中は離れた5番手の絶好位をキープし、直線はギリギリまで追い出しを待つ余裕も。着差以上に危なげない内容で圧倒的人気に応えて見せた。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・マジンプロスパー(牡6、栗東・中尾秀厩舎)、3着には11番人気・オリービン(牡4、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。

勝ったロードカナロアは昨年の最優秀短距離馬。昨秋はスプリンターズSでG1を初めて制すると、続く香港スプリントも2馬身半差の圧勝。陣営はこの後のローテーションを高松宮記念に参戦と明言している。 馬主は株式会社 ロードホースクラブ、生産者は新日高町のケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+ハワイに伝わる海の神」。

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ロードカナロア
(牡5、栗東・安田隆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:レディブラッサム
母父:Storm Cat
通算成績:14戦9勝




撮影:高橋章夫

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