【弥生賞】コディーノにノリ「元気が良く、乗っていて緊張するぐらい」

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28日、日曜中山11レース・弥生賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朝日杯フューチュリティステークス2着のコディーノ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F88.3-73.0-58.1-43.1-14.1をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は初めてのマイルで、早めにつられて行ってしまったことが残念でした。レース後は放牧に出て、体を増やして帰ってきました。気の良い馬で、順調にきています。2週前追い切りで、併せたときに行きたがるところがあったので、先週今週はゆったりと調整してきました。今
日の追い切りは、ゆったりした走りをする馬を前に置いてその後ろで折り合いに専念しましたが、時計も遅かったですし上手く行きました。12月にレースを使ってからそれほど間隔も開いていませんし、これで良いと思います。札幌でも上手に競馬をしていますし、2000も問題ありません。強い相手とどういうレースをしてくれるか楽しみです」

【横山典弘騎手のコメント】
「馬の元気が良く、乗っていて緊張するぐらいでした。今日の追い切りはリズム良く走れていましたし、やればいくらでも動ける感じで、言うことのない状態です。前走は初の当日輸送でテンションが高かったですけど、今回は2回目ですからね。本当に良くなってくるのは先だと思いますが、現在の状態も良いので、ここで良い競馬をして本番に臨みたいと思っています」