テラノコブラなど≪中山5&7~8R≫レース後のコメント(3/2)

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13年3月2日(土)、2回中山3日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、G.ブノワ騎手騎乗の4番人気・ビアンカシェボン(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.5(稍)。

2着には3.1/2馬身差で3番人気・ダイメイハルオ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には2番人気・シンボリパソドブレ(牡3、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたモモトンボは4着に敗れた。

1着 ビアンカシェボン(ブノワ騎手)
「ワンペースな馬なので前で競馬をして欲しいと聞いていたので、前に行きました。人気馬がきていましたが自信を持って行きました。4コーナーを回ったところでグンとハミを取りましたし、最後まで脚色が衰えませんでした。ストライドが大きく、素晴らしい馬ですよ」

2着 ダイメイハルオ(田辺騎手)
「間隔を開けて馬が良くなっていました。差し切れるかと思いましたが、相手も渋太かったです」

3着 シンボリパソドブレ(戸崎騎手)
「ハミ受けが良くないと聞いていましたが大丈夫でした。パドックから気合いが乗っていて良かったです。ノメッたりして自分から行く感じではなかったので、リズムを守っていきました。最後も伸びていますし、先が楽しみです」

4着 モモトンボ(北村宏騎手)
「人気をしていましたし、勝ちに行く競馬をしましたが、最後苦しくなりました。もう少し大事に作る場面があれば良かったですね」

5着 サイレンスバード(木幡騎手)
「もうワンパンチ欲しいですけど、芝ダート問わずによく走っていますよ」

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7Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・クロムレック(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(重)。

2着にはハナ差で4番人気・エジル(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3番人気・ホワイトポピー(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 クロムレック(戸崎騎手)
「中途半端な位置にいるときは力んでいましたが、良い位置におさまってからはリズム良く走っていました。最後は遊んでいた分詰め寄られましたが、よく凌いでくれました。芝で乗せてもらったときの走りも悪くありませんでしたが、結果を出しているダートの方が更に良さそうです」

2着 エジル(北村宏騎手)
「力ませ過ぎずに走らせることが出来て、リズム良く運べましたが…。残念です」

3着 ホワイトポピー(吉田豊騎手)
「小柄な馬なので、最後の直線の向かい風が厳しかったです。スピードは通用するので、体が増えてきてくれるといいですね」

4着 ジョージジョージ(田中勝騎手)
「最後もよくきています。ダートでもやれる馬ですね」

5着 プリティーキャロル(杉原騎手)
「気が入っていましたけど、競馬では集中して走ってくれました。最後も良い脚を使ってくれましたし、昇級初戦としては良い内容だったと思います」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の7番人気・テラノコブラ(牡5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:38.2(重)。

2着にはクビ差で1番人気・クリノハナミチ(牡4、美浦・木村厩舎)、3着には2番人気・ステップアヘッド(牡4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 テラノコブラ(川田騎手)
「今日は展開と相手に恵まれました。上手くいきました」

2着 クリノハナミチ(内田博騎手)
「この馬はよく走っていますよ。今日は仕方ないですね」

3着 ステップアヘッド(蛯名騎手)
「よく頑張っていますよ。コーナーの走りがそれほど上手ではないので、東京のようなゆったりしたコースの方が良いですね」

4着 アプリコーゼ(吉田豊騎手)
「急にペースが上がったときに置かれましたが、最後もよくきています」

6着 マイネルティンラン(柴田大騎手)
「ペースが上がってから苦しくなりましたが、渋太い馬ですし、この条件は合っていますね」

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