【チューリップ賞】武豊クロフネサプライズが独走V

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13年3月2日(土)、1回阪神3日目11Rで第20回チューリップ賞(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の3番人気・クロフネサプライズが優勝。勝ちタイムは1.34.9(良)。

2着には3馬身1/2差で7番人気・ウインプリメーラ(牝3、栗東・大久保龍厩舎)、3着には5番人気・アユサン(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたレッドオーヴァルは7着、2歳女王のローブティサージュは9着に敗れている。

勝ったクロフネサプライズは昨年の阪神JFを15番人気で2着。後方を追走した外枠の人気馬を尻目に、好スタートからの一人旅。このワンサードゲームでG1の激走がフロックではないことを証明した。馬主は畑 清介氏、生産者は新ひだか町の上村 清志氏。馬名の意味由来は「父名+驚いた」。

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クロフネサプライズ
(牡3、栗東・田所秀厩舎)
父:クロフネ
母:アイアンブリッジ
母父:トニービン
通算成績:6戦3勝




撮影:高橋章夫

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