カフナなど≪中山9~10&12≫レース後のコメント(3/2)

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13年3月2日(土)、2回中山3日目9Rで黄梅賞(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・オメガキングティー(牡3、美浦・ 斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着にはハナ差で2番人気・シンデレラボーイ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には8番人気・タガノトネール(セ3、栗東・鮫島厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたエデンロックは6着に敗れた。

1着 オメガキングティー(内田博騎手)
「今日は少頭数でしたし、上手く競馬をしてくれました。最後は思ったよりもジワジワという感じになりましたが、よく交わしてくれました。競馬場を選ばずに走ってくれると思います」

2着 シンデレラボーイ(戸崎騎手)
「返し馬から物見をしていましたし、ハナに立ったときも同じような感じでした。まだ走り切っていない感じがありますが、スタートは速いし折り合いもつきますし、素質がありそうな馬ですよ」

3着 タガノトネール(川田騎手)
「道中はリズム良く走れましたが、向かい風が厳しかったですね」

4着 ブリリアントアスク(武士沢騎手)
「普通に近い形の競馬が出来ましたけど、もうワンテンポ追い出しを待っても良かったかもしれませんね」

5着 アステールネオ(石崎騎手)
「前走のときゲートで暴れたことと、今回のマイルということを考えて、耳に覆いを着けました。そのためか、今日は反応がもうひとつでした。4コーナーで挟まれる感じにもなりましたからね。走りが軽いので、芝の方が良いですよ」

6着 エデンロック(三浦騎手)
「前走は動きたいところで動けなかったので、今日は早めに行きました。良い位置で理想的な形の競馬が出来ましたが、いつものようなエンジンのかかりがありませんでした。こんな馬ではありませんよ」

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10Rでスピカステークス(芝1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・カフナ(牡5、栗東・池江厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ソウルフルヴォイス(牝6、美浦・田村厩舎)、3着には5番人気・アロマカフェ(牡6、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 カフナ(内田博騎手)
「強いですね。直線もあれほど速く抜けるとは思わなかったですし、馬も戸惑っていました。もう少し待っても良かったかもしれませんね。距離が延びても大丈夫ですし楽しみな馬ですよ」

2着 ソウルフルヴォイス(蛯名騎手)
「2000メートルならもう少し上手な競馬が出来ますけど、今日はペースも流れていましたからね。3、4コーナー辺りでは手応えが無いかと思いましたが、よく盛り返してくれました」

3着 アロマカフェ(田中勝騎手)
「馬の具合が良い頃に戻ってきましたね。よく頑張っていますよ」

4着 サクラボールド(北村宏騎手)
「馬の感じは良かったです。少し忙しいくらいの手応えだった分、勝負どころで下げるような形になってしまいました。最後きているだけにもったいなかったですね」

5着 アドマイヤブルー(バルジュー騎手)
「途中までは上手く行っていましたが、最後200メートルのところで止まってしまいました。マイルくらいが良さそうです」

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12Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ドゥーアップ(牡5、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.2(重)。

2着には2馬身差で1番人気・ヒラボクマジック(牡5、美浦・大竹厩舎)、3着には2番人気・スターノエル(牡4、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 ドゥーアップ(北村宏騎手)
「今日は流れが良かったですね。体も絞れていましたし、渋太く頑張ってくれました」

2着 ヒラボクマジック(横山典騎手)
「今日は落ち着きがありましたし、ここ最近の中では一番雰囲気が良かったです。直線を向くまで追い出しを待ちましたが、最後フットワークがバラバラになったところを見ると、まだ馬が良くなり切っていないのかなと思います」

3着 スターノエル(蛯名騎手)
「今日は、砂を被せて抜きながら走らせるようなレースをしました。こういう競馬を覚えてくればいいですね」

4着 アーサーバローズ(小牧騎手)
「今日は体が減っていましたが、良い形の競馬が出来ました。次が楽しみですよ」

5着 ヤマタケディガー(武士沢騎手)
「マイルよりも1800の方がしっかり走りますね。展開の助けがあればやれると思います」

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