【中山牝馬S】マイネイサベル「馬がしっかりしてきた」

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6日、日曜中山11レース・中山牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エリザベス女王杯7着のマイネイサベル(牝5、美浦・水野厩舎)は、水野貴広調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-53.5-38.6-12.4をマークした。

【水野貴広調教師のコメント】
「前走は、レース直前の雨が影響してしまいましたね。レース後は放牧に出ました。帰厩後も予定通りにきています。1週前の段階では若干重め感があったので、ビッシリやりました。このひと追いでだいぶ良くなってきましたよ。今日の追い切りは、最初はゆっくり入って終いだけ伸ばすといういつも通りの内容でした。休み明けとしては問題のない状態です。
一生懸命に走るタイプで、休み明けでもいつも走ってくれるので心配していません。去年と比べると馬がしっかりしてきていますね。距離1800も問題ありませんし、どんな競馬でも出来るので中山コースも大丈夫です。本番はまだ先ですが、牝馬限定戦なのでここも期待しています」