【フィリーズレビュー】シーブリーズライフ「距離は1400がベスト」

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6日、日曜阪神11レース・フィリーズレビュー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、クロッカスステークス1着のシーブリーズライフ(牝3、美浦・菊川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.3-39.8-12.6をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「先週しっかりやっていますし、長距離輸送もあるので、今日の追い切りは半マイルからやりました。予定通りの内容でしたし、良い感じでレースに臨めるのではと思っています。馬が落ち着いてきていますし、体に幅が出てフックラと見せて、ここにきてすごく良くなってきています。
これまで新潟や福島で使っているので、輸送はそれほど問題ないと思います。距離に関しては1400がベストだと思いますが、マイルまでなら融通はきくと思います。終いを生かすようなレースが合っていると思いますし、ジョッキーもこの馬の持ち味を分かってくれているので楽しみです。レース後は栗東に滞在する予定です」