トレイルブレイザー、ファリダットともに結果を残せず

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日本時間、9日の25:00にドバイ・メイダン競馬場でドバイワールドカップの前哨戦アルマクトゥームチャレンジラウンド3(G1)(3歳上、1着賞金:24万USドル、オールウェザー2000m)が行われ、日本からは武豊騎手騎乗のトレイルブレイザー(牡6、栗東・池江寿厩舎)が参戦。

昨秋のアメリカ遠征でもアロヨセコマイル(G2)2着、BCターフ(G1)4着と好成績を収めていただけに今回も大きな期待がかけられていたが、レースでは好位追走から直線で伸びを欠き、12頭立ての10着敗退。海外競馬初勝利はならなかった。

同レースは10年にレッドディザイアが制したことでご存知の方は多いと思われるが、昨年のモンテロッソをはじめ、これまでにドバイワールドカップ優勝馬を5頭輩出。本番に向けての重要な前哨戦となっている。

また、日本時間、9日の23:15に行われたマハーブアルシマール(G3)(3歳上、1着賞金:12万USドル、オールウェザー1200m)に参戦した武豊騎手騎乗のファリダット(牡8、栗東・松元茂厩舎)も10頭立ての9着敗退。日本馬にとっては厳しい1日となってしまった。

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