【スプリングS】マイネルホウオウ「前半に力まず走れれば」

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13日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ジュニアカップ1着のマイネルホウオウ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F64.8-49.5-35.7-11.9をマークした。

【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走も2走前もこの馬に向く流れになって、持ち味を出すことが出来ました。前走後はリフレッシュ放牧に出ました。早い段階からこのレースを目標に決めて調整を進めてきたので、太め感のない仕上がりです。

今日はポリトラックで前に馬を置き、それを追いかける形の追い切りをしました。直線も併せた相手は一杯に追われていましたが、ホウオウは余裕がある感じで先着出来ました。ここ最近はマイルを使ってきているので1ハロン延長がカギになると思いますけど、前半に力まず走れればここでも良いレースを出来るのではと思っています」