インプロヴァイズ「キレだけなら一線級でやれる」

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14日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。


※インプロヴァイズはスプリングSで除外、日曜中山6Rに出走することとなりました。

前走、セントポーリア賞8着のインプロヴァイズ(牡3、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.7-39.4-13.2をマークした。

【橋本助手のコメント】
「2走前はかかってしまって何も出来ませんでしたが、前走は後ろから何とかガマンが出来ました。着順は良くありませんでしたが、後ろでガマン出来たことは良かったと思います。レース後は短期放牧を挟みましたが、中間はこの馬としては落ち着いています。普段も徐々に従順になってきていますし、今日の追い切りでもきちんとコントロールが出来たようです。
前走はいくぶん急仕上げだったところもあったので、デキ自体は今回の方が良いと思います。末脚が武器の馬で、切れだけなら一線級でやれると思っていますし、普通に競馬が出来れば重賞でも通用すると思います」