●13年3月17日(日)、2回中山8日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の5番人気･モレサンドニ(牝3、美浦･武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には2馬身差で3番人気･ビックファントム(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には11番人気･マキャヴェッリ(牡3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたイーグルカッターは6着に敗れた。

1着 モレサンドニ(蛯名騎手)
｢中間に一頓挫あり、出走がここまで延びた経緯がある。まだトモが弱く、これから良くなる段階だよ。それでも、難なく取り付け、直線も伸びる強い勝ち方。素質はかなりなものがある｣

4着 コラム(松岡騎手)
｢中間にゲート練習をしても、まだ枠内でじっとできない。距離自体は合っているし、スタートさえ良化すれば｣

5着 チェリーシェル(菅原騎手)
｢だいぶ集中力が出てきました。まだレースがわからず、いったん下げてハミをかけ直す必要がありましたが、いいポジションで運べましたね。使っていけば、もっと良くなりますよ｣

6着 イーグルカッター(戸崎騎手)
｢テンションが高かったですね。ゲートでジャンプしてしまった。前半に脚を使ってしまいましたよ｣


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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気･ベリートゥベリー(牡3、美浦･鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(良)。

2着には5馬身差で4番人気･アイアムライジング(牡3、美浦・奥平厩舎)、3着には8番人気･グランデアリュール(牡3、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ベリートゥベリー(横山典騎手)
｢ペースが速いと感じていた。あの位置で正解。ずっと手応えが楽だったし、思いどおりに上がっていけたよ。直線はあっさり抜けてしまい、追う必要もなかった。ここでは力が違うね｣

3着 グランデアリュール(岩田騎手)
｢乗り難しい馬だよ。もう3コーナーでは一杯だった。それで3着。走り方を覚えてくけば｣

4着 バンクシー(吉田豊騎手)
｢流れに乗れるようになったし、展開も向いた。もう少し伸びるはず。じわじわとしか反応してくれなかったね｣

5着 ボウベル(北村宏騎手)
｢流れは向いたけど、スタート時の態勢が良くなくて。砂をかぶるのに慣れたら、変わってくるよ｣

6着 ヴィルトグラーフ(田辺騎手)
｢前走は新馬だけに流れに恵まれました。マイペースを守れても、がんばり切れなかったですね。緩急に対応できるようになるのはこれから。使っていけば良くなります｣


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●3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、C．デムーロ騎手騎乗の3番人気･アイネクライネ(牝3、美浦･矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着にはクビ差で6番人気･タマノエスペランサ(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には4番人気･ブロンドヒロイン(牝3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたエバーダンシングは4着に敗れた。

1着 アイネクライネ(C・デムーロ騎手)
｢前走と同様にジャンプしてスタートしたけど、無理なく好位を取れた。道中もスムーズにさばけたしね。いい勝ち方ができたよ｣

2着 タマノエスペランサ(中谷騎手)
｢あと一歩だった。東京ならば差し切れたのに。短いところがいいし、まだ良くなる感触がある｣

3着 ブロンドヒロイン(田中勝騎手)
｢大外枠はきつかったけど、我慢してよく伸びてきた。近いうちにチャンスがある｣

4着 エバーダンシング(蛯名騎手)
｢ちょっと流れが速かったね。でも、取り口は安定しているし、力もある｣

5着 アキノディフェンス(石橋脩騎手)
｢馬が柔らかくなり、状態は良くなっています。でも、休み明けですから。正攻法の競馬で、前半が流れた結果です｣


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