ロンギングダンサーなど≪中山8~10R≫レース後のコメント(3/17)

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13年3月17日(日)、2回中山8日目8Rでサラ系4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・ロンギングダンサー(牡4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には11/2馬身差で4番人気・エバーグリーン(牡5、美浦・新開厩舎)、3着には8番人気・ディーエスライダー(牡4、美浦・成島厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドジャクソン(石橋脩騎手)
「状態を上げています。直線で外へ出すイメージどおりのレースができました。抜け出して遊ぶ余裕がありましたし、上へいっても通用するでしょう」

2着 エバーグリーン(横山典騎手)
「勝ち馬の決め手に屈したとはいえ、リズム良く運べたし、最後までがんばっている。能力は高いよ」

4着 レアーレスパーダ(田辺騎手)
「がんばりました。これまでは順調さを欠いていただけ。現級は勝ったことがあり、実力は上位です。使っていけば、いずれチャンスがありますよ」

6着 ディサイファ(C・デムーロ騎手)
「スタートが良く、いいポジジョンで進められた。追ってひと息だったけど、長く脚を使えるタイプだね。展開や条件次第で勝機があるよ」


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9Rで館山特別(芝2000m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の5番人気・エクセリオン(牡6、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・マイネルシュライ(牡5、美浦・鹿戸厩舎)、3着には6番人気・ユウターウェーヴ(牡6、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたカムフィーは4着に敗れた。

1着 エクセリオン(北村宏騎手)
「いいポジションで進められ、直線もしっかり反応。デキが良かった。良馬場で走れたのも勝因だね」

2着 マイネルシュライ(柴田大騎手)
「作戦どおりにやる気を引き出すことができました。でも、まだ追い出すタイミングが難しいですね。悩ましい馬ですよ」

4着 カムフィー(戸崎騎手)
「この頭数ですし、馬を前に置けず、外々を回るかたちになりました。最後は伸びが鈍りましたね」

5着 ブライトボーイ(石橋脩騎手)
「仕掛けが遅れないようにイメージして乗りましたが、ペースが上がったところで苦しくなり、じりじりとしか伸びませんでした。もう少し脚をためたほうが良かったかもしれません」


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10Rで下総ステークス(ダ1800m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気・アントニオピサ(牡4、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.6(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・トウショウクラウン(牡5、美浦・浅野厩舎)、3着には9番人気・エーシンリボルバー(牡5、栗東・松永厩舎)が続いて入線した。

1着 アントニオピサ(C・テムーロ騎手)
「出脚がひと息で押していったが、うまく先手を取れた。後続に脚を使わせるかたちに持ち込めたね。コントロールしやすい馬だよ」

2着 トウショウクラウン(浅野洋一郎調教師) 「走りが安定してきた。中間に短期放牧を挟んだら、また雰囲気が良くなっていたしね。勝ち負けになる自信があったよ。結果は残念だが、今後につながる内容。仕方ない」

4着 アメリカンウィナー(岩田騎手)
「もう少し踏ん張れると思ったが。次に期待したい」

9着 サンビスタ(津村騎手)
「昇級戦だけに、追走に苦労しました。素質を感じますし、これから力を付けてくるでしょう」


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