【日経賞】逃げ宣言ネコパンチ「去年と比べても悪くない」

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20日、土曜中山11レース・日経賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ダイヤモンドステークス16着のネコパンチ(牡7、美浦・星野厩舎)は、江田照男騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.1-67.3-53.1-38.9-13.4をマークした。

【星野忍調教師のコメント】
「ここ2走はテンが速く、早め早めに来られてしまうので厳しかったですね。全体時計も速かったです。稽古は元々それほど動くタイプではありませんし、状態は問題ないと思います。ここにきて体が絞れてきましたね。勝った去年と比べても、悪くないと思います。1年経った分、落ち着きが出てきましたし、ヤンチャな部分は抜けてきました。去年勝っているレースですし、マークもキツくなりそうですが、この馬は自分のペースで行けるかどうかですね」