オリオンザスターなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/23)

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13年3月23日(土)、3回中山1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・オリオンザスター(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・オアフライダー(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には4番人気・アキレスバイオ(牡3、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 オリオンザスター(田辺騎手)
「出負けをしたので、切り替えて後ろから行きました。流れが向いて良かったです。今日は体が絞れていたのも良かったです。まだ幼さが残っているので、その辺りが成長してくれば楽しみです」

2着 オアフライダー(内田博騎手)
「3、4コーナーで外を回る距離ロスがありましたけど、長く良い脚を使って頑張ってくれました」

3着 アキレスバイオ(蛯名騎手)
「外から来られて早めに動かざるをえない形になりましたけど、よく頑張っています。休み明けの前走よりも反応が良かったです。軽いダートが合う走りをするので、また芝で使ってみても良いかもしれません」

4着 ネコイッチョクセン(戸崎圭騎手)
「良い位置で競馬が出来ました。追ってから遊ぶようなところがあって、まだ力を出し切っていない感じがします」

5着 ポッドフェローズ(C.デムーロ騎手)
「スタートが遅いと聞いていました。普通に出ましたが、二の脚が遅くあの位置からになりました。馬込みに入るとヒルむところもありますが、これまでと比べても良い内容の競馬だったと思います。今日は右前を落鉄していましたし、順調に行けばチャンスは来ると思います」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・シュナップス(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には1/2馬身差で14番人気・デルマネコムスメ(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には9番人気・ヴェンセール(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 シュナップス(内田博騎手)
「自分がイメージしていた通りの競馬が出来たと思います。抜け出してからフワッとするところがありましたけど心配なかったです。順当勝ちでしょうね」

2着 デルマネコムスメ(嘉藤騎手)
「初出走で、砂を被ってフワフワするところがありましたけど、4コーナーからハミを取って直線ではしっかり伸びてくれました。これだけやれれば次が楽しみです」

3着 ヴェンセール(江田照騎手)
「以前にハナへ行ったときは1000メートルくらいで止まったようですけど、今日はよく粘ってくれました。体力がついたんでしょうね。良い内容でした」

4着 フヨウムサシ(杉原騎手)
「前半は行き脚がつきませんが、行き出してからは良い脚を使ってくれます。しっかりしてくれば更にやれると思います」

5着 ヴェアリアスローズ(戸崎圭騎手)
「いつもより少し入れ込みがキツかったと厩務員さんが話していましたが、その辺りの影響があったと思います。非力ですが、スタートが速いし競馬が上手なので上手くカバー出来ればやれると思います」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の16番人気・ダイワプロシード(牝3、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・スペクトロライト(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には1番人気・フィールザロマンス(牝3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワプロシード(大野騎手)
「まだ体の使い方にギコチなさがありますが、スッと良い脚を使って前につけられましたし、能力がありますね。ダートで勝ちましたが、軽い走りをするので、本質的には芝向きだと思います」

2着 スペクトロライト(戸崎圭騎手)
「道中はジワジワとハミに頼ってくる感じの走りでした。チークを着けて、前走より集中して走っていましたし、勝つ力はありますね。広い馬場の方が、更に力を出せると思います」

3着 フィールザロマンス(松岡騎手)
「休み明けの分、最後は息切れをしてしまいました。使って良くなりますよ」

4着 モリミヤビ(木幡騎手)
「まだ非力なところがありますが、堅実によく頑張っています」

5着 ティアサンシャイン(C.デムーロ騎手)
「ゲートの出は良かったですけど、終いを生かそうと思っていたので後ろから行きました。もう少し流れてくれると良かったですね。一瞬良い脚を使えるので、それがハマれば勝つ力はありますよ」


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4Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・シンボリパソドブレ(牡3、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.3(良)。

2着には13/4馬身差で6番人気・レディアントデイズ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には3番人気・スピッツコール(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマデューロは4着に敗れた。

1着 シンボリパソドプレ(戸崎圭騎手)
「前走よりも体が使えている感じで、返し馬から良いなと思っていました。前走より行く気もありましたが、上手くなだめられましたし、長く良い脚を使ってくれました」

2着 レディアントデイズ(田村調教師)
「休ませて体が増えて、馬が良くなっていたということでしょうね。芝よりもダートの方が合っていそうですし、メドの立つ内容の競馬でした」

3着 スピッツコール(蛯名騎手)
「まだトモがしっかりしていませんが、以前より楽に付いて行けるようになっていますし、よく頑張っています。少しずつ良くなってきています」

4着 マデューロ(北村宏騎手)
「ペースに合わせるような位置で競馬をしましたが、自由に動いて行けるような位置から競馬をした方が良かったかもしれませんね」

5着 ネルトスグアサ(武士沢騎手)
「終いは良い脚を使ってくれますね。競馬を教えていけば、道中ももっと楽に動けるようになってきますよ」


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