凱旋門賞ジョッキー・シュタルケ騎手が日本で初勝利!

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13年3月23日(土)、2回阪神1日目5Rで、15番ベッラヴォーチェに騎乗し1着となったA.シュタルケ騎手は、これがJRA初勝利となった。

アンドレアシュ・シュタルケ騎手は1974年1月4日生まれの39歳。ドイツを拠点とする騎手で、これまでに幾度もドイツのリーディングを獲得しているが、一昨年にはデインドリームとのコンビで凱旋門賞を制覇。ドイツ人騎手として凱旋門賞初勝利を挙げている。なお、再来週の桜花賞ではディープインパクトの半妹にあたるトーセンソレイユに騎乗する予定。

【アンドレアシュ・シュタルケ騎手のコメント】
「初勝利まで少し時間がかかりましたが、阪神競馬場でJRA初勝利をあげることができてうれしく思います。すでにヨーロッパの競馬が始まっている中で日本に来るということは難しい選択でしたが、調教師に直訴して1ヶ月間日本に来ることができました。日本の競馬はレベルが高く、ヨーロッパの騎手の多くが日本に来たいと思っています。今回来日することができて、みなさんの前で騎乗できることに感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」

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A.シュタルケ
1974年1月4日生まれ
[初騎乗] 1997年11月23日5回東京8日目7R オンワードアイガー (6着/11頭)
[今年度成績] 11戦1勝
[生涯成績] 40戦1勝
成績は記録達成時点

撮影:高橋章夫