ルナなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(3/24)

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13年3月24日(日)、3回中山2日目9Rで千葉日報杯(芝1800m)が行なわれ、横山 和生騎手騎乗の4番人気・ルナ(牡4、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着には11/2馬身差で3番人気・オリエンタルジェイ(牡6、美浦・大江原厩舎)、3着には1番人気・フェスティヴタロー(牡4、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 ルナ(横山和騎手)
「道悪もこなしている馬。こんな馬場は大丈夫ですし、スムーズにハナに立て、芝のいいところを選んで走らせることができました。力を付けています」

2着 オリエンタルジェイ(北村宏騎手)
「道中は忙しかった。追っ付けながら追走し、終いはよく伸びているけど」

3着 フェスティヴタロー(田中勝騎手)
「絶好の展開。勝ち馬にうまく乗れられけど、案外な内容だったよ。ちょっと力んだぶんだね」

4着 レッドクロス(柴田善騎手)
「もっと伸びていいところ。距離もあるのかな。最後は甘くなった」

5着 タツミリュウ(田辺騎手)
「渋太く脚を伸ばしています。まだ良くなりますよ」

8着 ドリームマジシャン(石橋脩騎手)
「まだ勝負勘が戻っていないのでしょう。早めに手応えをなくしました」


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10Rで常総ステークス(芝2000m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・ヴェルデグリーン(牡5、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ジョングルール(牡4、美浦・尾形厩舎)、3着には7番人気・ニシノジャブラニ(牡5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェルデグリーン(田辺騎手)
「前走にしても、うまく乗れたわけではありません。リードホースが見当たらないここは、自ら動く必要があると思っていましたが、イメージどおりに運べました。強い内容でしたね。まだまだ上を目指せます」

(相沢郁調教師)
「爪や心臓など、いろいろ弱点があって出世が遅れましたが、もともと素質を買っていた馬。もう本物ですね。次は新潟大賞典あたりがいいかな。オープンに入っても、がんばってくれるでしょう」

2着 ジョングルール(蛯名騎手)
「ロスなく、しかも、馬場のいいところを選んで走らせることができた。こちらもよく伸びているし、完全に勝ちパターン。相手が強かったよ」

3着 ニシノジャブラニ(松岡騎手)
「なんとしても逃げようと思っていた。もたれる面も見せなかったし、ペースはスロー。こんな競馬は初めてなのに、よくがんばってくれた」

4着 フジマサエンペラー(田中勝騎手)
「スタートは出なかったけど、スローなペースでも我慢していた。最後までしっかり走れたのは収穫。精神的な成長を感じる。久々を叩き、次はもっと良くなる」

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